暑い夏、冷えとは無縁のようですが、実はこの時期に冷えを感じている人は多いのです。
夏の冷えは、冬の冷えと異なる特徴があります。

1．冷房による冷え

暑い室外から、ヒンヤリした室内へ・・・オフィス、お買い物、通勤通学等、あたり前に過ごしていますが、人間の身体はこの急激な温度変化にすぐに対応できません。身体にとっては大きなストレスであり、冷えの原因でもあるのです。

2．冷たい飲食物の摂取による冷え

暑い時期は、冷たい飲み物や食べ物の摂取で内臓を冷やしてしまい、冷えの原因につながります。

私たちは、身体の深部の体温を下げながら眠りにつきます。深部体温を下げるためには、末端（手足）からの放熱が必要です。しかし、手足が冷えていると放熱がうまくいかず、深部体温を下げにくくなり、寝つきにくくなってしまうのです。

1．食事

物理的に冷たいものを身体に取り込むと、身体の熱が奪われます。冷たいものを摂りすぎないよう気をつけると同時に、冷えを改善するには身体を温める食べ物（根菜など）をとることを心がけましょう。また、同じ野菜でも生でとるのではなく、ゆでるなどして食する方がよいでしょう。

2．運動

運動不足になると筋肉が落ち、脂肪が増えて血管が圧迫され、冷えやすい身体になります。運動することで筋肉が付き、体内に熱を生み出す身体になりますので、ウォーキングや軽いストレッチなどから始めてみましょう。
呼吸法も冷えを改善するには有効です。ゆっくりとした腹式呼吸をおこなうことで、リラックスし、身体があたたまりやすくなります。

3．衣服

冷房が効いているオフィスや電車内などでは一枚はおりましょう。 冷えを感じる部位は個人差があります。冷房があたりやすい部位などを、しめつけず、ゆったりと保温することが大切です。汗をかきやすい時期ですので、通気性がよくムレにくい素材のものがおすすめです。
ロフテーの温ボディシリーズは、シャリ感があり涼しい感触ですが、ゴワゴワすることなくやさしい肌触りです。緩めの編地設計でゆったりとしているうえ、吸湿性、通気性にもすぐれ、夏の冷え対策にぴったりの商品です。

参考資料：

『「脱・冷え性」で、さびない、むくまない、太らない』渡邉賀子著／オレンジページ

白地にピンクの字体が入っており、夏らしいさわやかなパッケージで、贈り物にも最適です。

1.中性洗剤を使ってぬるま湯でやさしく手で押し洗いをします。

※無蛍光洗剤をご使用ください

2.すすいだ後、1〜2分程度脱水機にかけます。

※出来ればタオルなどで、押し絞りして下さい。
タオルで挟んで上から軽く押さえると、よりやさしく脱水できます。

3.風通しの良い場所で、平干しをします。

※平干しとは、吊るさず平に置いて干す方法です。

ショルダーウォーマー、ハラマキュロット、ロングレッグウォーマーは、洗濯機で洗うこともできます。 その場合は、洗濯ネットにいれて、洗濯機で弱水流または弱い手洗いモードで洗ってください。無蛍光洗剤をご使用ください。

ショルダーウォーマーについては、特に干し方にご注意ください

編地の特長から、図のA方向に伸びやすいので、干すときにはB方向に軽くひっぱり形を整えてから、
平干ししてください。

1. 腰に巻いてボタンをとめて使用

2. ボタンを端から3つずつとめて筒状にして腕をとおして使用

3. 肩にはおってボタンを前でとめて使用

4. ボタンをはずして、ひざ掛けや、首に巻いてストールとして使用

5. 広げてひざ掛けとして使用

皆さんから、滑り止めをつけてほしい、というお声を頂いておりますが、おやすみソックスは、寝ている時、暑くなったら脱ぎやすいように、また締め付けないように緩めにつくっています。履いたままでの歩行は転倒の恐れもあります。寝ている時やリラックスしている時に使用していただく為に、あえて滑り止めはつけておりません。